「みにくいあひるのこ」たちの成長記録

本当は白鳥だと、気づかなかったら「みにくいアヒルの子」のまま。子どもたちの可能性を信じて進む日々をつらつらと綴ります。

初診日証明を取りに行って来ました

こんにちは。

療育アドバイザーの馬場です。

 

今日は、12年前を振り返って、

まだあの時の想いが蘇るものだなぁと

思った、という話しをしたいと思います。

 

息子が成人を迎えて、21歳になりました。

 

障害年金の受給資格があるのではないか、

という事から、書類を集める事になりました。

 

必要なのは、

発達障害の初診日証明。

20歳までの生育歴のわかる診断書。

20歳を超えてしまったので、

現在の発達障害の診断書を追加。

 

ウイルソン病の初診日証明。

20歳までの診断書。

こちらも、20歳を超えてしまったので、

現在の診断書を追加。

 

さぁて、どこへ行くの?

いつ行くの?

息子は行けないけど、

私は仕事がある。

 

土曜日は、病院が休みだったりする。

 

ひとまず、

星ヶ丘マタニティー病院で、

発達障害の初診日証明を

発行してもらえることになり、

予約をして行くことに。

 

久しぶりのドクターは、

懐かしくて、

 

「今どうですか?どうしてますか?」

という言葉をいただいて、

お目にかかっていなかった間の出来事を

だーーーーっと話しました。

 

全部聞いてくださったドクター。

 

「お目にかかってなかった間に、

いろいろな事があったんですね。

でも今は、こちらへ来ていた時ほど、

辛くないようにお見受けしますが、

いかがですか?」

 

と、おっしゃいました。

 

「あの頃、ほんとうに生きて行くだけで

精一杯、というご様子でしたものね。」

と、声をかけていただき、

記憶が蘇って来ました。

 

「あの頃は、今のように

発達障害を認める社会ではなかったし、

放課後デイサービスとか、

そういう制度なんて、夢の話でしたものね。」

 

そう、そう、そうなんです。

当時を思い出して、

涙が溢れました。

 

私が目指したいのは、

エジソンの母

子どもの個性や能力を見つけて伸ばす事。

 

でも当時の療育は、子どもを型にはめ込んで、

出てこないように閉じ込めてしまうように

思えました。

ギューギュー押し込むイメージです。

つらいだけ、

子どもの可能性なんて、度外視。

 

よく言う「良い子」だけが大切。

そんな時代でした。

 

学校の先生に、

「甘やかしているからこんな子どもに育つ」

と私が言われたり、

「こんな子がいたら、お母さん嫌だろうね」

と息子が言われたり…。

 

とにかくシンドイ日々でした。

 

あの頃を思うと、

現在娘は、とても恵まれています。

 

傷ついて、

世捨て人のようになっている息子が

心配ではありますが、

それでもまだ小さな娘を預けると言う

選択はできません。

 

息子に関しては、

社会資源をたくさん頼らせてもらい、

息子の傷が癒えること。

息子に自信が戻ること。

それらを今は目標にしています。

 

1人で暮らして、頑張ってるね。

洗濯も、上手になったね。

料理も、レパートリーが増えたね。

 

たまに顔を見に行って、

汚部屋には目をつぶり、

できていることを褒めてきます。

 

離れて暮らしていますが、

ココロの支えになる事が、

私に今できる、最大限だと思っています。

 

 

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療育アドバイザー 馬場和美

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