「みにくいあひるのこ」たちの成長記録

本当は白鳥だと、気づかなかったら「みにくいアヒルの子」のまま。子どもたちの可能性を信じて進む日々をつらつらと綴ります。

トイレトレーニング

突然ですが
娘の行っていた保育園は
原則 布おむつ保育でした。

 

2歳児の頃には 
おむつを使っている子は

あと数名。

 

その数名に 

うちの娘が 入っておりました。

 

結構 頑固な娘なので
“パンツをはく”ことから 拒否されたり
なかなかうまくいかないので
3歳になった夏に がんばってみようと
周囲の人と話していました。

 

ところが。

 

食事療法を始めて 1週間。

 

パンツをはき 行きたい時にきちんと
トイレに行く 娘の姿が…。

 

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夜も「おしっこ」と起き
起きてしまうこともなく 

またぐっすり眠ります。

 

一生懸命 トイレトレーニングなるものに
精を出したわけではありません。

 

変えたのは
食事と 生活環境。

こうなると
食事や生活環境が
子どもの発達に関わらないという方が
乱暴な気がしてきます。


話は変わりますが、
最近の自閉症の研究 に
食物アレルギーとの関わりを

指摘するものがあります。


グルテン(小麦タンパク)と

カゼイン(乳タンパク)を 

除去したところ
子どもさんの 落ち着きに

良い影響が認められているようです。

 

以前から
落ち着けないお子様に
食事療法を お勧めしてきました。

 

長年の経験から 

牛乳と甘いものを除去することで
良い影響が出ているからです。

 

しかし、こうして研究発表が出てくると
そういうことだったのか・・・と納得します。

 

左脳社会で生きている人類は
どうしても 

科学的根拠を 求めてしまうものですから
そうした研究成果があることで
越えられないハードルが 

少しづつ減っていくことを
心から楽しみにしています。